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            南国広見録            
9-14 Feb.2001 タイでぐるぐる

回の空路はキャセイで、香港トランジットしバンコクに入る。
香港空港での乗換えが1時間しかない。
とにかく広い!走る走るはじからはじに走る!
バンコク行きのキャセイはもう乗り込み開始だ。
あー絶対免税店なんて見ていたら乗り遅れるよ。
後ろにいたバックパッカーらしき男性の足が臭くって気になって仕方が無かった。
バンコクは想像したより都市だった。
大型バスが走り、電車が通る。高速道路もあった。うーん私の嫌いなビルまで建ってる。

中でトゥクトゥクに乗ってみる。どうやらこのトゥクトゥク、
日本で走っていたミゼットのエンジンを再利用してるらしい。
もっと、静かな乗り物と思いきやうるさい。
信号待ちでドライバーにプロポーズ(?)される。
「俺はお金は持っていないけど、僕と一緒になれば幸せにするよ。誓う!」
そう言っていたような・・・。良い意味に取りすぎたかな?
バックミラーにちょうどドライバーの顔が写り、走行中もウィンクや投げキッスしてくる。
「もう!ちゃんと前見て運転して危ないよ〜」運ちゃんの肩をたたきながら、
顔が映らないように少し座る場所を移動。

勢の人でごった返していたマーケット。
衣類やカゴ、タイ軍人の払い下げ品、食料に犬や鳥。様々な物が売っている。
とにかく迷路になっているようで狭い路地をヒーヒーフーフー言いながら歩く。
「あれ?又、ここに出ちゃった」

角来たからパーマでもかけてみんべかな?
何件か見たうちで一番ナウイ(死語)店に入るが、英語も通じない。
仕方なく紙とペンを出しへたくそな絵でこんな感じにパーマかけてとスパイラルパーマーを要求。
洗髪は真水で冷たく眼がさめた。ロッドはどれにするか?とかも聞かれた。
第1液を流さず、第2液に突入タオルも変えずにだらだらと服に液が垂れる。
かけている間に家族で食事をしていた。
もの凄い不安がこみ上げてきた。いまさらやめますなんていえねぇなあ。
コーヒーのソーサーにイチゴを載せてこれにつけて食べろみたいなことを言われた。
これにつけるの?グラニュー糖にチリペッパー・・・??
イチゴはスカスカの熟れ過ぎて水分がなくなったような味で甘味もない。
出された物につけて食べても・・・
おいしいとは言えた物じゃなかったがとにかく何時間も座らされていたのでのどか乾いた。
やっと、開放されると・・・。子門真人(およげタイヤキ君歌の人)が鏡の中にいた。

に遊びに行きたくて、タクシーに乗りホアヒンに行く高速バス
乗り場へ行くように言うのだが、着いた所はパタヤへの高速乗り場だった・・・。
また、そこからタクシーに乗り今度こそは!
ホアヒンのバス乗り場へ向かうが、この移動だけでもの凄く時間がかかり、
ホアヒンについたのはもう日が沈みかけていた。
チェックインしたホテルの床は隙間が開いていて海が見えた。
建物の半分以上が海の上に出てる。イカ漁船が行き来してる。

速バスはトイレ付きだが、トイレのドアを開けるとバス中に臭いがこもった。
窓には派手な飾りがされており、アナウンスもないまま止まり人が降り、
また何事もなかったかのように走り出す。
とにかくゆれてゆれて寝たいのだが寝れなかった。

店がたくさん、だが意味不明なものまで売っている・・・カオサンに来た!!
漢字は流行らしく、「契」とか「お花だより」「泪」と言う字の書かれたTシャツ。
たまに鏡文字になっているのも見かけた。
緑色のピカチュー、なんか抜けてるキティーちゃん・・・。

台でドリアンが売ってる。大好きなドリアンとマンゴスチンを買う。
ホテルで食べようと思うが・・・。
土が付いてると思ったマンゴスチンは実は無数のアリだった。
水道で洗うとぐるぐると渦をまいて流れる。真っ黒!
「さきに俺達がこのマンゴスチンを喰っていたのに!」
「わあ!気持ち悪い!」なんて言っていたのに喰う。
食欲には勝てなかった。
帰りの香港でのトランジットで時差を勘違いし、飛行機が出てしまったとパニックになる。
一人でココからどうすればいい?
勘違いだったと思ったとたん恥かしくなる。

必ず旅先から自分宛と父と母に絵はがきを出すのだが、未だに届いていない。

 
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